【確定申告】個人事業主の方、なりたい方は必見!青色申告特別控除65万円のメリット【複式簿記を自動化】

確定申告をスムーズに

どうも おつかれさまです。

毎年2月3月は確定申告のシーズンとなり、

特に個人事業主として普段から準備をしていない事業者は

少しため息の出る時期となりました。

またここ最近では、副業への関心も高まり、

「初めて確定申告する」

こんな方も多いかと思います。

事業主として必須な青色申告特別控除

は知らないと損しますので、知らない方は

まずは存在を知る事から知って頂き、

できたら個人事業主として事業所得を得る!

ことからチャレンジしてみてください。

今回主にお伝えしたいことは下記4つ

・確定申告には白色と青色(10万・55万・65万)がある。

青色65万はメリットが大きいのでチャレンジ!(電磁的記録の保存)

・最低でも青色10万にはチャレンジ!

複式簿記は全自動で丸投げチャレンジ!

 

確定申告とは

私も一般サラリーマンですが、個人事業も開業しています。

始めた頃は税金に関する知識はほぼ皆無。

生命保険控除を書き込むだけでもパニくっていました。

確定申告は、1月1日~12月31日で得た利益から

税率を計算して収めることです。

今年2021年は、2月15日(月)~3月15日(月)

となりますのでお忘れなく!

利益とは、売上から必要経費を差し引いたものになります。

・必要書類を整える

・帳簿を整理する

・確定申告書の書類作成

・確定申告書を提出

・納税

この流れです。

青色申告のメリット

申告の種類は大きく2種、白色申告と青色申告があります。

青色申告には

10万控除、55万控除、65万控除の3種類あります。

白色申告は事業所得としてのメリットがありません。

その分、帳簿をつけるのが簡単。

青色10万というのがあります。

正式には青色申告特別控除の10万円控除といいます。

これも帳簿をつけるのが簡単です。

せめてこちらにはチャレンジしてください。

青色65万(55万)

正式には青色申告特別控除の65万円控除(55万円控除)

これは帳簿をつけるのが大変です。

複式簿記というのを使います。

2020年度より、55万円控除の枠も増えました。

今まで65万控除を受けていた方で、

一定の要件を満たしていない場合

55万控除とされてしまいます。

つまり紙ベースで記帳していた方は注意です。

一定の要件とは

・電子計算機を使用して電磁記録を保存しているか。

・貸借対照表および損益計算書等の提出を電子情報処理組織(e-Tax)を使用したか。

65万控除にはこの2つが増えました。

でもメリット最大限ですから頑張ってこれにチャレンジしたいところ。

下記は以前、雑所得と比較した図です。

65万円の控除を受けられるのはとても大きく

他にも専従者給与というのがあり、家族への給料を経費にできるものです。

また、赤字を3年間繰越ができる、「純損失の繰越控除」といのもあります。

下図を参考に。

他には30万円未満のものを一括で経費にできたり。

これは合計で300万円まで面倒みてくれますから

至れり尽くせり。

このように、少し手間を掛ければ

メリットがたくさんですから、チャレンジする価値ありです。

 

青色申告を受けるための条件

まずは開業したばかりなら開業届を出してから

2か月以内に、青色申告承認申請書を税務署へ提出。

開業済であればその年の1月1日~3月15日の期間内に提出してください。

A4のペラ1枚ですから大それたものではないです。

税務署でもらうか、国税庁HPでダウンロードでゲット。

書き込んでから税務署の窓口に持っていけばOKです。

忙しければ郵送でも可能です。

開業届と一緒に出してしまうのが一般的です。

書き込む際、必ず「複式簿記」を選択してください。

「簡易簿記」での提出は青色10万になってしまいます。

 

めんどくさい複式簿記は会計ソフトに一任

私の場合は簿記の知識がありませんので

マネーフォワードに丸投げしています。

全部全自動で大変便利です。

経費や請求書などバックオフィス業務が自動なので、

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