リスク分散の3つの方法
どうも おつかれさまです。
投資を始めるにあたって、リスク管理は必須。
というより
リスク管理ができないうちは投資をしてはいけません。
リスク管理と言っても
その方法はいくつかあります。
まず分散投資はメジャーなリスク管理法ですね。
投資先を細かく分散しておけば、万が一の時にダメージを軽減してくれる。
「卵はひとつのカゴに盛るな」
こんな投資格言もありますが、
昔から当たり前のように分散投資はされてきています。
じゃあ何にどうやって分散するのか。
大きく分けて3つの分散方法を
私は推奨しています。
・銘柄の分散 ‥‥株式・債権・リート等(不動産投資信託)
・地域の分散 ‥‥国内・国外・先進国・新興国等
・時間の分散 ‥‥定期定額投資法(ドルコスト平均法)
投資先を様々な銘柄や地域へ分散し、時間を味方につけていく。
こうすることで極力リスクを抑えていくんです。
精神的な負担を軽くし、日々淡々と投資を行う。
絶対に勝てる方法はありませんが、
時間を味方につけ、より長く投資と向き合っていくためには
健全なメンタルが必ず必要です。
長く続けられなければ投資ではない
例えば、日本の個別株とかビットコインとか、
資金を一点に集中させて大博打!
見事その勝負に勝てれば、
おめでとうございます。億万長者に仲間入りです。
ただし負けてしまえば
そこは地獄の一丁目一番地。
地上へ這い上がることはかなり困難です。
これはただのギャンブルで、
投資とは言えません。
なぜなら勝っても再現性が無いからです。
逆に言えば
再現性が無いものは全てギャンブルです。
一度勝っても次は勝てるかどうかはわかりません。
例えば
勝つか負けるか2分の1だったとして、
これに5回連続勝つ確率は3%程度です。
手数料を差し引けば限りなく0%に近づきます。
高い再現性を持って、リスクを分散し、6割7割程度の勝負を淡々としていく。
これが正しい投資だと私は考えています。
長期間投資をしていくためには
徹底したリスク管理が必要です。
定期定額投資法(ドルコスト平均法)のススメ
今回本記事では、時間を味方につけるやり方、
ドルコスト平均法を簡単にご紹介します。
中長期的にみて、定額を定期的に投資してください。
これだけです。
下記の図は金融庁のホームページより。ご参考に。
当たり前ですが相場は先をよめません。
価格が上がったり下がったりを繰り返すので
定額を決めて、淡々と購入していく。
そうすると自然とリスクが低減され、更に複利効果をも味方につけて。
定額を決めているので安い時は多く買えて、高い時は少なくしか買えません。
これが結果的にリスク分散になっているのです。
もちろん、一方的に下がっているものには投資しちゃだめです。
さすがのドルコスト平均法でも勝ち目がありません。
10年〜15年先を見越して、将来性があるものに対して、
複利効果を使いながらドルコスト平均法で運用していく。
これが最強のスタンスと考えます。
今回のまとめ
・リスク分散には銘柄・地域・時間の大きく3つ。
・今回は時間の分散「ドルコスト平均法」を解説しました。
・ドルコスト平均法は中長期投資がメイン。
・10年〜15年を見越して淡々と投資していく。
・長期の運用期間と複利効果のコンビが最強。
・高い再現性で資産と投資法を身につける。
・投資は自己責任
・徹底したリスク管理と健全なメンタル
正しい投資法を身につけて
次世代に繋げていきたいですね!
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